◆◆◆ OPIE'23 - Optics & Photonisc International Exhibition に出展します ◆◆◆
日時 |
2023年4月19日(水)~21日(金)10:00 - 17:00 パシフィコ横浜 ブース No. L-2OPIE'23 公式Webサイトはこちら |
プレゼン |
各日 Anys ブース内にてプレゼンテーションを開催します。以下ご参照ください。 |
Ansys |
【包括的な光学設計・シミュレーションソリューションを提供】 ナノレベルからサブシステム、システムレベルの光学ソリューションによりお客様の設計ニーズにお応えします。 【主なアプリケーション】 AR-VR/メタレンズ/回折素子/シリコンフォトニクス/カメラ/レンズ/イメージセンサ/LiDAR/OLED/ディスプレイ/レーザー/ファイバー結合 【豊富な業界事例】 自動車/モバイル/鉄道/航空/宇宙/防衛 |
Ansys Lumerical FDTD |
Ansys Lumerical FDTDは、ナノフォトニックデバイス、プロセス、および材料のモデリングのゴールドスタンダードです。この統合設計環境は、スクリプト機能、高度なポスト処理、最適化ルーチンを備えています。 主なアプリケーションとしてシリコンフォトニクス(導波路/光変調器/結合器)/CMOS Image Sensor/回折素子/OLED/SPAD等が挙げられます。 |
Ansys Zemax OpticStudio |
【Ansys Zemax OpticStudioの機能】 光学製品のモデリングおよびシミュレーション、光学性能の解析、レンズ形状や材質の最適化、RCWA、製造性を確認する公差解析、非球面や自由曲面、非回転対称系の設計解析、構造/熱連成解析 【Ansys Zemax OpticStudioのアプリケーション】 宇宙航空、天文学、自動車、生物医学研究、ハイテク・家庭用電化製品等 |
Ansys Speos |
Ansys Speosは、光源や材料の測定結果・人間の目の特性・環境特性に基づく物理ベースのレンダリングにより、高精度な見栄え検証が可能な3次元光学解析ソフトウェアです。一般的な3D CGでは再現できない、物理現象を再現した高度な解析結果の取得をサポートします。また、HPCやGPUを使用したシミュレーションに対応しており、解析結果の高速な取得が可能です。 |
4/19(水) 11:00-11:20 / 14:30-14:50 |
Zemax OpticStudioとSpeosを用いた車載HUDシステムの太陽迷光の可視化自動車に搭載されるヘッドアップディスプレイ(HUD)の視認性を低下させる要因の1つとして、 太陽光に起因する迷光があります。Zemax OpticStudioとSpeosを使用することで、 設計段階において迷光の発生要因を特定したり、迷光がドライバーに与える影響を 官能シミュレーションによって理解する解析ワークフローが構築できます。 |
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4/19(水)13:30-13:50 / 15:30-15:50 |
Zemax OpticStudioとSpeosを用いたカメラのボケ像シミュレーションカメラレンズの設計において、光学性能から撮像の結果を想像することは難しく、レンズ性能の一部であるボケ具合の検証には試作品を製作した撮影検証が必要となります。 Zemax OpticStudioとSpeosを使用することで、設計したレンズから得られる光学性能がどのようなボケ像を生み出すのかをバーチャルで再現することができ、直観的にレンズの性能を理解することができます。このワークフローを紹介します。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ |
4/20(木) 11:00-11:20 / 14:30-14:50 |
LumericalとZemax OpticStudioを用いたファイバーとPICの結合Lumerical FDTDとZemax OpticStudio POPアルゴリズムを連携して、ファイバーとフォトニクス集積回路の結合率を計算する方法を紹介します。 Lumerical FDTDではナノフォトニクスデバイスの電磁界分布を求められます。また、ZBFファイルを介して電界分布をZemax OpticStudioにエクスポートして、物理光学伝搬(POP)でその電磁界分布を伝搬させることができますので、システムの結合率を計算することが可能です。当日はこのワークフローを紹介します。 |
4/20(木)13:30-13:50 / 15:30-15:50 |
厳密結合波解析によるホログラフィック射出瞳拡張光学系のシミュレーション体積ホログラフィックグレーティング(VHG)といった周期的に変化する構造は拡張現実(AR)デバイスの設計に欠かせないものです。過去には、Kogelnikアルゴリズムを使用してVHGの回折効率を計算し、Zemax OpticStudioの光線追跡エンジンと組み合わせるワークフローが開発されました。しかし、この方法にはEPEには使用できない制限があり、また、近似的な計算のため、厳密結合波解析(RCWA)法ほど精度は高くありません。 この発表では、Kogelnik法とRCWA法の理論的な違いを説明し、EPEに使用できるようにRCWA法を実装する方法を紹介します。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ |
4/21(金) 11:00-11:20 / 13:30-13:50 |
Zemax OpticStudioとLumericalを用いたメタレンズ設計ワークフローZemax OpticStudioとLumericalを用いてメタレンズを効率的に設計するワークフローを紹介します。 Zemax OpticStudioを用いてマクロなメタレンズの位相を計算させて、その位相を再現させるメタ構造をLumerical FDTDソルバーを用いて探索します。このプロセスをたどることで、光線追跡では設計不可能なメタ構造を設計し、なおかつ電磁場解析では一般的に多くの時間がかかるマクロなレンズ全体に対してメタ構造の設計をリーズナブルな時間で行うことができます。 このワークフローの概略を紹介します。 |