デジタルツインの最新テクノロジー

~電磁界・熱・流体の多様なアプリケーション事例~
「デジタルツイン」は産業分野からエンターテインメント分野まで、幅広い領域で活用されるテクノロジーとして注目を集めています。ある市場調査レポートによれば、デジタルツイン市場は世界全体で2023年から28年までの間に年間成長率60%超の成長を続けると予想されています。 Ansysは複数の物理場にわたる物理現象をシミュレーションするマルチフィジクスのシミュレーションのプロバイダーとして、物理シミュレーションをベースにしたデジタルツインソリューションを提供しています。 中でも複雑かつ高負荷な3Dのシミュレーションを高速化し利用しやすくするROM(縮退化モデル)技術によりリアルタイムに近い速度を実現しながら、モデルと実測値との間の残差をモデル化し元のモデルに組み込むことでより精度を高める「Fusionモデリング」機能を2022年から搭載しています(2022R2)。 こうしたAnsysが得意とするデジタルツインの特長と、多方面にわたる産業分野での実際の活用事例をご紹介するセミナーを今回実施する運びとなりました。 会場では講演終了後の自由時間も含めまして質疑応答の時間を充分にご用意しておりますので、セミナーの内容もしくは関連する内容について存分にご質問いただけます。 ぜひ該当する分野のお客様だけでなく、デジタルツイン全般にご興味がおありのお客様のご来場をお待ちしております。

お申し込み

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アンシス・ジャパン株式会社 マーケティング部 mailto:[email protected] https://www.ansys.com/ja-jp/contact-us ※在宅勤務中につき、大変お手数ではございますが、お問い合わせはメールにてお願いいたします。

ご案内

セミナー概要 開催日: 2023年10月5日(木) 13:00 ~16:40 参加費用:無料 場所:ベルサール新宿グランドコンファレンスセンター 〒163-0023新宿区西新宿4丁目15-3、 住友不動産西新宿ビル ※申し訳ございません、住所について誤りがございました。正しくは下記です。 〒160-0023東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F >>アクセス 申込み方法: 本ページの「申し込み」ボタンよりお申し込み下さい 申込締切日: 10月2日(月) ※定員に達した場合、募集を締め切らせて頂く場合があります。

プログラム

12:30 -
開場

13:00 - 13:05
ご挨拶

13:05 - 14:05
「3Dの精度と1Dの高速性を両立させるROM(縮退化モデル)技術と(実データから)モデル化誤差を補正するFusion モデリング」

取扱事例

  • モータ効率マップの高精度化
  • ターボチャージャーのXILモデル作成
  • ディーゼルエンジン排気予測精度向上
  • 車体形状の変更に対する空力特性予測
などの事例を用いて、3Dの精度と1Dの高速性を両立させるReduced-Order-Modelling(ROM、縮退化モデル)技術と、実データとモデルの残差をモデル化しモデルに取り込むことで誤差を補正するFusionモデリング技術について紹介します。

14:05 - 15:25
アプリケーション事例のご紹介 1

取扱事例

  • パワーエレクトロニクス製品の設計・開発におけるEMCや熱解析ワークフロー
  • インバータの熱のROM化事例

などの具体的なデジタルツインの利用事例をご紹介いたします。

15:25 - 15:40
- コーヒーブレイク -

15:40 - 16:40
アプリケーション事例のご紹介2

取扱事例

  • 配管・揚水システムのモデルとCFD連携事例
  • アクチュエータを含むドローンの物理モデル事例

などの複数の産業分野におけるデジタルツインの利用事例をご紹介いたします。

16:40 - 17:30
自由質問

お問い合わせ

アンシス・ジャパン株式会社 マーケティング部 mailto:[email protected] https://www.ansys.com/ja-jp/contact-us ※在宅勤務中につき、大変お手数ではございますが、お問い合わせはメールにてお願いいたします。